一年の総括はいつもギリギリって話

　今日は母親がお宮の当番で家にいないから父の居酒屋への送迎は僕の仕事、もう毎年恒例のことだけど、2016年も父は朝まで飲んでくるのだろう。

2015年も残すところあと少しだし振り返ってみようかな

　二月から始まった施設通い、最初は卒業研究の一環だったけどいつの間にか自分の中で日常になっていた。子どもたちの好みそうな料理、栄養価、提供方法を考えて施設に持っていく。これを繰り返した。自分の作る料理に向けられる美味しいだったり可愛いだったり、あんまり好きじゃないかなって反応、どれも忘れられないものになった。自分の作る料理がその子そして親御さんの食事への思いを変える。この経験は僕の将来を考えるうえで大きな因子になった。

　研究の介入も終わって論文も提出して、無事実習もすべて終わって残すのは国家試験のみ。子どもたちと絶対に国家試験に受かって再会すると約束したし、周りの先生、学友からの叱咤激励、すべてを背負い尽くして絶対に合格してやる。

　国家試験が終わったら四月からは社会人、まずは今の会社で栄養士そして社会人として出来ることを増やしていく。そしたらまずは保育の勉強をしよう。子どもの発達と食事その二つを手助けできる人間になりたい。自分だけの力をつかみに行こう。

　いつか誰かが言っていた言葉「ダメな自分を一つずつ倒していって最強の自分を作り上げる」この言葉が僕は好き。胸に宿して明日からも進むぜ。

未来の俺に幸あれ！

※まずは明日の人体シャッフル350問頑張るっす！